日本国内でこれほど多く頭蓋の具体的なテクニックが載っている書籍は他には無い！
正に頭蓋領域における「テクニック百科事典」と言える一冊。

フランスのエティオパシーとして脳頭蓋と顔面頭蓋のマニピュレーションをこれ程分かりやすく解説した本は他に見られない。
テクニック部分を専門的に図解した解り易い図解書である。
頭蓋は触れるか触れないかぐらいの圧でと教わってきた時代があったが、頭蓋もしっかり関節構造として動かす、
そして動く感覚が分かる事を教えてくれたきっかけとなった書籍です。
頭蓋関係のセミナーでも、世界中のオステオパスがこの書籍の図などを引用しているベストセラーです。
基礎と理論をJOA国内セミナーで学び、 臨床におけるテクニック数をこの本で増やしていく。
これが現在最も質の高い勉強方法であると言えます。

頭蓋骨療法は、一つの国に特有のものではなく、全世界に渡る多数の文化圏で種々の形で使われている。
この本は、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、そしてユナイテッド・ステーツの医学的伝統から引用された最も効果的なテクニックの様々な選択を提供している。

アトラス・オブ・マニピュレーティブ・テクニック・フォーザ・クレニアム＆フェイスは、頭蓋骨の診断とマニピュレーションの100以上の方法を説明している。
骨ごとにアレンジされた各テクニックの目的と施術の手順は、患者の頭に当てた施術者の手の位置から各指の動作まで、患者の頭蓋骨の動きに対応して詳細に説明されている。
テキストに伴っている全ページを使ったイラストは各テクニックを図によって描写している。
頭蓋骨療法の施術者は、この本の中に伝統的な頭蓋の原理の確認と、それ等の治療の地平線を拡張する為の豊かな機会との両方を発見するだろう。

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